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ホームVintage ストーブアラジン シリーズ16 デラックス 後期型 1970-71年 ビンテージストーブ 置台付き
商品詳細

アラジン シリーズ16 デラックス 後期型 1970-71年 ビンテージストーブ 置台付き[vs-672]

[Thank You!]
アラジンブルーフレームヒーター 
シリーズ16(後期型) デラックス
P160052 

サイズ(多少の誤差はご容赦ください。)
全高 54cm
トップカバー直径 21cm
マイカ新品

分解、クリーニング、調整済
手元に届き次第すぐに使えます。

66年に大幅なモデルチェンジを受けシリーズ16型となります。
15型まで真鍮製だったタンク変更は、鉄と真鍮の安全二重構造となり形状も変わりました。
これに伴いウィックキャリアが採用され16型以降全てのシリーズに共通のウィック(芯)になりました。
ウィックレギュレータ(巻き上げハンドル)は縦型からダイレクトなギヤ機構の横向きになり、フューエルゲージ(燃料計)のデザインと位置も変更を受けています。
このシリーズより輸入元のヤナセにより日本仕様のアラジンには日本語表記のプラスチックレギュレーターハンドルが取り付けられ、ネームプレートの文字も“梁瀬”と漢字表記です。

【16型 前期と後期違い】
前期型の外観の特徴
ハンドルの形が丸い
チムニーを閉じるクリップが上向き
ギャラリーの丸穴がフレームに覆われていない

後期型の外観の特徴
ハンドルの形が直線的
チムニーを閉じるクリップが下向き
ギャラリーの丸穴がフレームに覆われている
…等です。

16型前期は15型の特徴を受け継いでクラシカルなデザインをしてますので、
16型前期までは、クラシックアラジンと言えると思います。
後期型は現在の39型までのすべて基本になっているモデルと言えます。

【コンディション】
チムニーのホーローは年相応の表情を重ね雰囲気があります。
このモデル16型後期モデルは、25型のパーツ構成を持つ注目するべき個体です。
ボイリングリングは25型に搭載する消火装置の取り付け穴があり、更に外炎板の素材はアルミです。
これらの特徴から、16型から転倒消火装置を装備する25型への移行期のモデルだと思います。
これらの事を考慮すると16型最終バージョンだと言えます。
多彩なバリエーションを誇る16型ならではの興味深い個体です。

シーズン中はコンディション維持のため店頭やイベントにて使用します。

【スタンダード・デラックス】
スタンダードのグリーンに対し、白いカラーはデラックスタイプの特徴でS-39型まで継承されました。炎ののぞき窓が前後2箇所(スタンダードは1つ)に有り多方向から青い炎の揺らめきをお楽しみいただけます。
さらにデラックスバージョンは燃料タンクのフレームがクロームメッキ処理されており高級感が有ります。
39型よりスタンダード・デラックスの区別がなくなりグリーンとホワイトの色の違いにとどまり両者とも2枚窓・クロームメッキフレームとなります。


【古いストーブ探しています】
アラジンをはじめバーラー・パーフェクション・トヨストーブ・フジカ・日立等々、古いストーブ探しています。
ご家庭でご不要になった、あるいは壊れてしまったなど、倉庫や押入れで眠っているストーブが有りましたらご一報ください。
物によっては下取りや買取も可能です。

又、修理やメンテナンスでお悩みの方もご相談ください。

【送料について】
※全国一律 1800円ですが、沖縄、その他離島は、送料着払いで発送します。


【商品到着後、使用前の注意事項】
※発送前、極力、タンクから灯油を抜いていますがタンクの形状によっては稀に灯油がタンクに残っている場合があります。

※火災の原因になりますので梱包材を全て取り除いてから点火して下さい。

※不完全燃焼の原因になりますのでタンクに灯油を入れてから30分程度、芯と灯油を馴染ませてから点火して下さい。

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