リンナイ RK-62R-II 落差式副射型
1950年-60年代初頭
サイズ(多少の誤差はご容赦ください)
全高52cm
横幅45.5cm
奥行30cm
置台34cm×45cm
タンク 3.0ℓ
耐震装置無
レストア後、元々、ついていた芯を
リセットしました。
手元に届き次第すぐ使えます。
condition very good(VG)
総合熱エネルギー機器メーカーとして100年近い歴史を持つ老舗”リンナイ”。
リンナイのレアなストーブをご紹介
【落差式】
一般的な芯上下式のストーブではありません。
灯油の流量で炎を調節します。
本体左側のノブを廻して灯油の流入を調節して火力を調整します。
落差式は50年代ぐらいまで主流のストーブだったようです。
60年代に入ると芯上下式が主流になりバトンタッチしていきます。
【使用方法】
タンクに灯油を入れ、ストーブ本体のダイアル(点火)を反時計回りに目一杯回します。
バーナーを持上げ、芯が灯油を吸っているのを確認してから芯に直接ライター、マッチ等で点火します。
点火後、バーナーの位置を調整します。
バーナーの金網から炎がはみ出ているようなら炎が高いので、ダイヤルを回し灯油の流量を減らして炎を調節して下さい。設置場所によっては脚の長さを調節する必要があります。
消火するときは、ダイヤルを消火の方へ目一杯回してください。
燃焼部分への灯油の流れをカットし消火します。
5-6分で消火しますが、稀に消火しきれずくすぶっている場合もあるのでご注意下さい。
くすぶっている場合は息を吹きかける等して消火を確実にして下さい。
【コンディション】
テーブル型スタイルにフラッグシップカラーのサーモンピンク(赤)×白を纏う
”リンナイ RK-62R-II”50年代辺りの最先端がギュッと詰まったモデルです。
落差式の肝心な燃料パイプに詰りは無くコンディションは良いです。
リフレクターにくすみは見受けられず年代を考慮すると状態は上々です。
デザインのアクセントになる脚も美脚です。
ボディの背面に操作の説明書きのラベルの状態も良く操作に困る事は無いです。
状態の良い落差式のストーブは滅多に出てこないのでお見逃しなく。
☆ビンテージストーブのビギナーからステップアップを目指す方に是非、使って頂きたいモデルです。
シーズン中はコンディション維持のため店頭やイベントにて使用します。
【古いストーブ探しています】
アラジンをはじめバーラー・パーフェクション・トヨストーブ・フジカ・日立等々、古いストーブ探しています。
ご家庭でご不要になった、あるいは壊れてしまったなど、倉庫や押入れで眠っているストーブが有りましたらご一報ください。
物によっては下取りや買取も可能です。
又、修理やメンテナンスでお悩みの方もご相談ください。
【送料について】
※全国一律 1800円です。
沖縄、北海道その他離島は、送料着払いで発送します。
【商品到着後、使用前の注意事項】
※発送前、極力、タンクから灯油を抜いていますがタンクの形状によっては稀に灯油がタンクに残っている場合があります。
※火災の原因になりますので梱包材を全て取り除いてから点火して下さい。
※不完全燃焼の原因になりますのでタンクに灯油を入れてから30分程度、芯と灯油を馴染ませてから点火して下さい。
※ガラスパーツを使う機種は、ガラス部分を外して本体と分けて発送する場合やガラス本体にテーピングを施して発送する場合があります。
※発送の際、使い回しの段ボールを使用する事があります。テープやシールをはがした痕がございますが、リサイクル・リユースの一環としてご協力をお願い申し上げます。