東芝KSW372
東芝ブランドでは有りますが製造元はニッセンで同社のSS-1型と同型です
当時、東芝の販売網を生かしてニッセンでOEM生産されたものを東芝ブランドとして販売していたのだと思います。
ニッセンSS-1との違いは灯油タンクのカラーリングでニッセンSS-1の赤色に対して東芝KSWは落ち着いた雰囲気のブラウンに塗装されています。
そのカラーリングとあいまってモダンなインテリアに良くマッチするビンテージストーブです。
アラジンと違って炎の大きさを調節でき、ハイカロリーな燃焼をしますので大き目のお部屋でも効果を発揮します。
自然対流式ですが丸いホーローチムニーに蓄熱→放熱しますので暖かく、小さな小穴窓からもれる明かりに癒されます。
【コンディション】
ホーローの欠けやひびもほとんど無く、タンクの塗装はがれや錆びも有りませんので非常に良いコンディションを保っています。
1977年式ということも考えれば奇跡的なグッドコンディションです。
消煙器を持ち上げる棒が欠品していましたので現行IS-3の真鍮製をセットして有ります。
芯はまだまだ使用可能でしたのでリセットして有ります。
ベリーグッドコンディション
対震自動消化装置も装備しています。
分解・清掃調整済みです。
芯もしっかりしておりガラス芯は綿芯に比べて寿命も永く、末永くお使いいただけると思います。
Made in Japan
シーズン中はコンディション維持のため店頭やイベントにて使用します。
【使用方法】
こちらのブログにアップしてありますのでご参考下さい。
タイトル:ビンテージストーブ ニッセンの巻き
http://burn-ups.cocolog-nifty.com/blog/2012/10/post-1597.html
【古いストーブ探しています】
アラジンをはじめバーラー・パーフェクション・トヨストーブ・フジカ・日立等々、古いストーブ探しています。
ご家庭でご不要になった、あるいは壊れてしまったなど、倉庫や押入れで眠っているストーブが有りましたらご一報ください。
物によっては下取りや買取も可能です。
又、修理やメンテナンスでお悩みの方もご相談ください。