BURN-UPS!

シャープ石油ストーブ，HSB-250B　ペチカ
1975年　レトロストーブ

使い勝手が良いシャープ、ペチカシリーズです。
実際にアラジン、同年代の国産ストーブと使い比べると”なるほど！！！よくできているな”と感心しました。
目の付け所がシャープなレトロストーブです。

【インプレッション】
この年代の国産ストーブでよく見かけるチムニーガードは、天板より少し高い位置から装備しておりヤカン等を置いても天板に傷が付きにくいように工夫してあります。更に火傷の防止にも繋がり安全面が向上しています。

アラジンの場合、点火してチムニーを閉じると青い炎【ブルーフレーム】になるようにほぼ必ず微調整が必要です。
しかし、HSB-250Bは、ウイックレギュレーターを目一杯まわして芯を繰出して点火後、チムニーを閉じても炎の微調整は、必要は無く青い炎が灯ります。後は、火加減を調整するだけで無駄がありません。
本体のデザインでも最も目を引くガラス火屋はいろんな角度から炎を楽しめます。
ガラス火屋の中には網が貼ってあるので、焼けると真っ赤になります。
蓄熱→放熱をしているよう視界的にも暖かくなります。
外観のデザインはどこかで見たことがありませんか？
現行のアラジン３９型の黒にそっくりです。
デザインの元ネタなのではと？思ってしまいました。
当時は、かなり洗練されたデザインだったのではないでしょうか？
目の付け所がシャープですね。

【コンディション】
本来なら耐震消火装置が装備されていますが、この商品は、消火装置が取り外されています。
余計なモノがついてないアラジン15.16型のようにシンプルに使えます。
経年によるサビが多少ありますが、肝心なガラス火屋にヒビ、割れは無くとても良い状態です。
点火後、すぐブルーフレーム（青い炎）が灯り、暖かく使えます。
現行品の新しいストーブのカラーリングはイマイチという方には、オススメのツートンカラーです。
存在感のあるストーブです。


分解・清掃調整済みです。
芯は、状態が良かったのでリセットしました。
安心して使えます。

全高　約５９ｃｍ
天板（トッププレート）の径　約１６ｃｍ
タンク径　約３２ｃｍ

シャープ　1975年製

Made in Japan

シーズン中はコンディション維持のため店頭やイベントにて使用します。


【古いストーブ探しています】

アラジンをはじめバーラー・パーフェクション・トヨストーブ・フジカ・日立等々、古いストーブ探しています。
ご家庭でご不要になった、あるいは壊れてしまったなど、倉庫や押入れで眠っているストーブが有りましたらご一報ください。
物によっては下取りや買取も可能です。

又、修理やメンテナンスでお悩みの方もご相談ください。

【送料について】
※全国一律　1600円ですが、沖縄、その他離島は、送料着払いで発送します。

【商品到着後、使用前の注意事項】
※発送前、極力、タンクから灯油を抜いていますがタンクの形状によっては稀に灯油がタンクに残っている場合があります。

※火災の原因になりますので梱包材を全て取り除いてから点火して下さい。

※不完全燃焼の原因になりますのでタンクに灯油を入れたから30分程度、芯と灯油を馴染ませてから点火して下さい。