アラジンブルーフレームヒーター、シリーズ16後期型デラックスです。
1970年より16型は各部の変更を受けました。
15型と共通だったクリップの形状が変更となり16後期型以降、下向きのクリップ形式が採用されます。
外観上の特徴だったギャラリーの穴数も16前期型の24穴→中期18穴→後期型では外側からは見えなくなります。
ウィックレギュレーターハンドルのタンク側の突き出しも短くなり、キャリングハンドルの形状は直線的なデザインになり、取り付け部分のフレームもシンプルになります。
対震消化装置が採用されるのはこの後の25シリーズから。
【コンディション】
点検・整備済みで綺麗な青い炎が出ております。
芯は充分残っていますがご希望の方には別途2625円で新品に交換します。
チムニーサイドの鋼板のつなぎ目部分にさびが出ておりますが全体的にはホーローの剥がれや色あせも少なくツヤも有ります。
フレーム・タンクは大きな錆びも無く綺麗です。
メッキパーツも綺麗ですので総合的にはグッドコンディションです。
コンディション維持のためシーズン中は店頭やイベントにて点灯使用します。
消耗部品も多数そろっておりますので、メンテナンスを繰り返すことで末永くお使いいただける商品です。
1970〜71年製
【スタンダード・デラックス】
スタンダードのグリーンに対し、白いカラーはデラックスタイプの特徴でS-38型まで継承されました。炎ののぞき窓が前後2箇所(スタンダードは1つ)に有り多方向から青い炎の揺らめきをお楽しみいただけます。
さらにデラックスバージョンは燃料タンクのロアフレームがクロームメッキ処理されており高級感が有ります。
39型よりスタンダード・デラックスの区別がなくなりグリーンとホワイトの色の違いにとどまり両者とも2枚窓・クロームメッキフレームとなります。
【古いストーブ探しています】
アラジンをはじめバーラー・パーフェクション・トヨストーブ・フジカ・日立等々、古いストーブ探しています。
ご家庭でご不要になった、あるいは壊れてしまったなど、倉庫や押入れで眠っているストーブが有りましたらご一報ください。
物によっては下取りや買取も可能です。
又、修理やメンテナンスでお悩みの方もご相談ください。